9月17日 「カネロvsゴロフキン 3」DAZN・PPV

海外ボクシング

9月17日 「カネロvsゴロフキン 3」DAZN・PPV

 

WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ

サウル・”カネロ”・アルバレス(4団体統一王者)vs ゲンナディ・”GGG”・ゴロフキン

日程:9月17日()※現地時間

会場:ラスベガス・T-モバイル・アリーナ

 

【DAZNで配信予定】

DAZN

両選手のプロフィール

けんくん
けんくん

この両選手のプロフィールに関しては詳しい説明は不要だと思いますので、ざっくりとした経歴のみ記載しますね。

サウル・”カネロ”・アルバレス(4団体統一王者)

 


 


 

2011年3月5日、WBC世界スーパーウェルター級王座決定戦でマシュー・ハットンと対戦。3-0の判定勝利で自身初の世界王座獲得に成功。

この試合は、スーパーウェルター級の規定体重を4ポンド下回る150ポンドのキャッチウェイトで行われましたが、カネロは1.4ポンドの体重超過。ハットンに罰金を支払うことで試合が行われました。

 

【2013年4月20日】

WBA・WBC世界スーパーウェルター級王座統一戦オースティン・トラウト(WBA王者)と対戦。3-0の判定勝利王座統一に成功しリングマガジンベルトも獲得。

 

【2013年9月14日】

スーパーウェルター級の規定体重を2ポンド下回る152ポンド契約のキャッチウェイトでフロイド・メイウェザー・ジュニア(WBAスーパー王者)と対戦。しかし、技術・ディフェンス・スピードの全ての面でメイウェザーに圧倒され、0-2の判定負けでプロ初黒星。

※ドローを付けた女性ジャッジのC・J・ロスには、試合後に非難が集中し、責任を取って辞任という形になりました。

“THE ONE”とキャッチフレーズが付いたこの興行は、チケットは2日目で完売。また、この試合のメキシコでの視聴率は40%超。約2200万人が視聴していたそうです。

 

【2015年11月21日】

WBC世界ミドル級タイトルマッチミゲール・コット(王者)と対戦。3-0の判定勝利2階級制覇に成功。

コットが30万ドルのタイトル承認料を支払わなかったため試合前に王座剥奪。この試合は「コットが勝てば王座空位、カネロが勝てば王座獲得」という条件で、ミドル級の規定体重である160ポンド(72.57キロ)ではなく155ポンド(70.3キロ)のキャッチウェイトで行われました。

 

【2017年9月16日・ゴロフキンとの1戦目】

ゲンナディ・ゴロフキン(WBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者)と対戦。試合は1-1の判定で引き分け

しかし、現地のボクシングメディアや関係者のほとんどが”ゴロフキン勝利”と採点しており、SNS上でも”ゴロフキン勝利”が75%の圧倒的支持を集めるという疑惑の判定となりました。

 

【ドーピング騒動】

2018年3月5日、2度目の対戦に向けてカネロとゴロフキンが合意して自主的に要請したVADAによる抜き打ちの薬物検査で、カネロの尿サンプルに禁止薬物のクレンブテロールに対する陽性反応が出たことをゴールデンボーイ・プロモーションズが公表。

 

カネロは「クレンブテロールに汚染された肉を食べたのが陽性反応の要因だ」と主張。

 

一方のゴロフキンは、カネロの主張を真っ向から否定

「原因はメキシコの肉ではないでしょう。カネロ本人だけでなく、チーム、そしてプロモーションにも原因があると思います。カネロは薬物を使っているのに、みんな見て見ぬふりをしている。最初の試合の前から、彼がクリーンではないことを知っていた。筋肉が肥大していたのはとても明らかでしたし、注射の跡もありました」

とカネロを激しく非難しました。

4月3日、ゴールデンボーイ・プロモーションズはカネロと会見を開き、ゴロフキン戦から撤退することを発表。また、カネロには6カ月間の資格停止処分を科せられました。

 

【2018年9月15日・ゴロフキンとの2戦目】

ゴロフキンと再戦。2-0の判定勝利でWBC王座・WBA王座・IBO王座・リングマガジン王座の獲得に成功しました。

しかし、この試合でも多くのボクシングメディアや関係者が”ゴロフキン勝利”と採点し、SNS上でも”ゴロフキン勝利”62%の圧倒的支持を集め、1戦目に続き公式ジャッジの採点と逆の結果になりました。

 

【2018年10月17日】

ストリーミング配信サービスのDAZNと5年11試合3億6500万ドル(約410億円)の配信契約を締結。

 

【2018年12月15日】

WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチロッキー・フィールディング(王者)と対戦。3ラウンド・TKO勝利3階級制覇に成功しました

 

【2019年5月4日・ミドル級に復帰】

WBA・WBC・IBF世界ミドル級3団体王座統一戦ダニエル・ジェイコブス(IBF王者)と対戦。3-0の判定勝利3団体王座統一に成功。

DAZNで配信されたこの試合はアメリカ国内で60万人が視聴しました。

 

 

【2019年11月2日・ライトヘビー級王座獲得】

WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチセルゲイ・コバレフ(王者)と対戦。11ラウンド・TKO勝利4階級制覇を達成した

試合当日朝の時点の体重がライトヘビー級の規定体重の79.3キロから4.53キロ以内(185ポンド以内)の増量制限の契約が交わされていました。

 

 

【スーパーミドル級4団体統一】

2020年12月19日、WBA団体内王座統一戦&WBC世界スーパーミドル級王座決定戦カラム・スミス(WBAスーパー王者)と対戦。試合は終始カネロ有利の一方的な展開となり、3-0の判定勝利。WBA・WBCの2団体王者となり、リングマガジン認定王座の獲得にも成功しました。

2021年5月8日、WBA・WBC・WBO世界スーパーミドル級3団体王座統一戦ビリー・ジョー・ソーンダース(WBO王者)と対戦。8ラウンド終了・TKO勝利3団体王座統一に成功。

この試合の観衆は、アメリカのボクシング屋内会場観客数記録となる73,126人と発表されました。

 

2021年11月6日、WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーミドル級4団体王座統一戦カレブ・プラント(IBF王者)と対戦。11ラウンドに2度のダウンを奪いカネロがTKO勝利

史上6人目・スーパーミドル級では史上初となる主要4団体統一に成功。

 

 

【再びライトヘビー級へ】

2022年5月7日、WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチドミトリー・ビボル(王者)と対戦。しかし、0-3の判定負け。メイウェザー戦以来、約9年ぶりの黒星を喫し王座獲得に失敗しました。

なお、この試合はビボルがほぼ一方的に支配した内容でしたが、ジャッジが3者共に113-115という僅差の採点だったため、多くのボクシング関係者やファンなどから批判の声が上がりました。

 

 

 

ゲンナディ・”GGG”・ゴロフキン

 


 


 

【2004年8月】

アテネオリンピックにミドル級(75kg)で出場。銀メダルを獲得。

 

【2010年8月14日・初の世界王座獲得】

WBA世界ミドル級暫定王座決定戦でミルトン・ヌネス(WBA13位)と対戦。1ラウンド58秒でKO勝利を収め暫定王座を獲得。

2か月後、正規王者フェリックス・シュトルムのスーパー王座認定に伴い、ゴロフキンが正規王座に認定されました。

 

【2013年1月19日】

ガブリエル・ロサド(WBA15位)と対戦。ダウンシーンはありませんでしたが、多彩なフックでロサドを切り裂き、血だるまにしてロサド陣営のタオル投入で試合終了。7ラウンド・TKO勝利でWBA王座の6度目の防衛に成功しました。

 

【2013年3月30日】

石田順裕(元WBA世界スーパーウェルター級暫定王者でWBA15位・グリーンツダ)と対戦。3ラウンド・KO勝利でWBA王座の7度目の防衛に成功しました。

ちなみに、石田選手はこの試合がキャリア初のKO負け。

 

【2014年10月18日・WBC暫定王座獲得】

マルコ・アントニオ・ルビオ(WBC世界暫定王者)と対戦。左フックをルビオの脳天に突き刺し、2ラウンド・KO勝利でWBA王座の12度目の防衛とWBC暫定王座の獲得に成功。

この試合は、前日計量でルビオが1.8ポンドの体重超過。そのため、「ゴロフキンが勝った場合のみWBA王座の防衛、WBC暫定王座獲得」という条件で試合は行われました。

 

【2015年10月17日】

3団体王座統一戦デイビッド・レミュー(IBF王者)と対戦。8ラウンド・TKO勝利でWBA王座は15度目、WBC暫定王座は3度目の防衛に成功。そして、IBF王座を獲得しました。

 

【2017年3月18日】

ダニエル・ジェイコブス(WBA正規王者)との王座統一戦で3-0の判定勝利。WBAは王座統一による17度目、WBCは6度目、IBFは3度目の防衛に成功しました。

この試合でKO防衛記録が途絶え、17連続KO防衛世界記録の更新はなりませんでした。

 

2017年9月16日2018年9月15日カネロと戦いましたが、両試合とも物議を醸す判定に泣かされ、1分1敗これにより、長らく守り続けてきた世界王座から陥落しました。

その後、IBF世界ミドル級王者に復帰。

 

【2022年4月9日・日本での王座統一戦】

さいたまスーパーアリーナで行われたWBA・IBF世界ミドル級王座統一戦村田諒太(WBA王者)と対戦し、9ラウンド・TKO勝利。2度目のIBF王座防衛、WBA王座の獲得に成功しました。

序盤は村田の強力なプレスやボディ攻撃により、下がらされる場面はあったものの、中盤以降は村田のガードを縫う多彩パンチで試合を優位に運び、9ラウンドにダウンを奪うと村田陣営からタオルが投入されました。

 

 

 

両選手のコメント

サウル・”カネロ”・アルバレスのコメント

 

偉大な記録や功績を求めていると、困難な道に入り込むことがあります。まさに今、私はそこにいます。何があっても私は自分の望むことを成し遂げようと思っています。

ゴロフキンはボクシングの歴史上、最高のファイターの一人です。(9月17日にゴロフキンを倒すことに成功した場合)、間違いなく私の最大の功績のひとつになると思います。

(今回に限らずいつもそうですが)何かを望むなら、リスクを負わなければなりません。私はゴロフキンをKOするためにリスクを負って戦います。

試合当日は、皆さんに復活した姿をお見せしたいです。

(サウル・”カネロ”・アルバレス)

 

 

ゲンナディ・”GGG”・ゴロフキン

 

今回のカネロ戦はタフな戦いになると思っていますし、コーチと一緒に準備を進めていくつもりです。

必ず私のベストをお見せします。

今回も闘争心を持って戦いますし、きっと勝てると信じています。

「ゴロフキンを9月17日に引退させる」とカネロは言いましたが、私はいつか引退します、それは決して遠い未来ではないです。しかし、9月17日ではないということを証明してみせます。

(ゲンナディ・”GGG”・ゴロフキン)

 

締めの一言

 

けんくん
けんくん

「CaneloGGG 3部作・完結編」4年越しのラバーマッチ。

年齢や階級から考えるとカネロ有利の材料が揃っていますかね。

 

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