8/20 「ウシクvsジョシュア 2」サウジアラビアで再戦

海外ボクシング

8/20 「ウシクvsジョシュア 2」サウジアラビアで再戦

 

WBA・IBF・WBO世界ヘビー級タイトルマッチ

オレクサンドル・ウシク(3団体統一王者)vs アンソニー・ジョシュア(前王者)

日程:8月20日(

会場:サウジアラビア

【試合はDAZNで放送予定】

DAZN

両選手のプロフィール

オレクサンドル・ウシク(3団体統一王者)

 

【アマチュア時代】

2006年、ヨーロッパアマチュアボクシング選手権に出場し、銅メダルを獲得。

ちなみに、このときの階級はミドル級(75kg)でした。

 

2008年、ヨーロッパアマチュアボクシング選手権では、ライトヘビー級(81kg)で出場し金メダルを獲得。北京オリンピックにはヘビー級(91kg)で出場しましたが、準々決勝で敗れ、メダル獲得を逃しています。

2009年世界ボクシング選手権大会では、ヘビー級で銅メダルを獲得。2011年大会では金メダルを獲得しました。

2011年大会の準々決勝ではアルツール・ベテルビエフ(現・世界ライトヘビー級3団体統一王者)を破っています

 

2012年、ロンドンオリンピックにもヘビー級で出場し、金メダルを獲得。この大会でも準々決勝でアルツール・ベテルビエフと対戦し、勝利しています。

 

【プロ転向後】

プロ転向発表後、ウラジミール・クリチコビタリ・クリチコが率いるK2プロモーションズとプロモート契約を締結。

2013年11月9日に行われたデビュー戦では、5ラウンド・TKO勝利を収めました。

2014年10月4日、WBOインターコンチネンタル・クルーザー級暫定王座決定戦でダニエル・ブリューワーを7ラウンド・TKOで破り王座獲得に成功しました。※のちに正規王座に昇格し4度の防衛に成功しました。

 

2016年9月16日、WBO世界クルーザー級タイトルマッチでのクシシュトフ・グウォヴァツキ(王者)に挑戦。3-0の判定勝利で世界王座獲得に成功しました。

 

2017年9月9日、World Boxing Super Seriesクルーザー級・準々決勝でマルコ・フック(元世界王者でWBO9位)と対戦。10ラウンド・TKO勝利で準決勝に進出。

2018年1月27日、World Boxing Super Seriesクルーザー級・準決勝マイリス・ブリエディス(WBC王者)と王座統一戦を行い、2-0の判定勝利を収め王座統一に成功するとともに、WBSS決勝に進出しました。

 

2018年7月21日、World Boxing Super Seriesクルーザー級・決勝ムラト・ガシエフ(WBA・IBF王者)と4団体王座統一戦を行い、3-0の判定勝利を収めWBSS優勝を果たし、史上4人目の4団体統一王者となりました。

また、WBCからはダイヤモンド王座を授与されています。

 

2018年9月7日、エディー・ハーンが代表を務めるマッチルーム・スポーツとプロモート契約を締結。

クルーザー級で獲得した全てのベルトを返上し、ヘビー級へ転級。

クルーザー級では、WBA王座とIBF王座は1度、WBC王座は2度、WBO王座は6度の防衛に成功していました。

 

2019年10月12日、ヘビー級転級後の最初の試合。チェズ・ウィザスプーンと対戦し7ラウンド終了・TKO勝利を収めました。

2020年10月31日、デレック・チゾラと対戦し3-0の判定勝利

 

2021年9月25日、WBA・IBF・WBO世界ヘビー級タイトルマッチアンソニー・ジョシュア(3団体統一王者)に挑戦。3-0の判定勝利2階級制覇を達成しました。
この試合が行われたトッテナム・ホットスパースタジアムには66,267人もの観衆が集まりました。

 

アンソニー・ジョシュア(挑戦者)

 

幼少期はナイジェリアで育ち、両親が離婚すると12歳頃にイギリスへ戻りました。

ボクシングで生活できるようになるまでは、レンガ積み職人をしていたとのことです。

 

【アマチュア時代】

2007年、18歳の時にいとこの勧めでボクシングを始めました。それまではサッカーをしていたそうです。

2010年、アマチュアの2大会で優勝。この頃に5万ポンドでプロ転向の誘いを受けていたそうですが、「オリンピックで金メダルを獲得したい」という思いからこの誘いを断ったそうです。

2012年8月、ロンドンオリンピックにスーパーヘビー級(91kg超)で出場。2回戦では前回大会の銀メダリストに勝利。決勝戦では前回大会金メダリストのロベルト・カンマレーレと対戦。引き分け判定でしたが、優勢勝ちとなり金メダルを獲得しました

 

【プロ転向後】

エディー・ハーンが代表を務めるマッチルーム・スポーツとプロモート契約を締結してプロへの転向を表明。

2014年10月11日、プロ9戦目でWBCインターナショナル・ヘビー級王座決定戦で2ラウンド・TKO勝利で王座獲得に成功。

2015年9月12日、WBCインターナショナルタイトルマッチ&コモンウェルスイギリス連邦王座決定戦でゲーリー・コーニッシュと対戦。1ラウンド・TKO勝利でWBCインターナショナル王座の2度目の防衛とコモンウェルスイギリス連邦王座の獲得に成功。

2015年12月12日、WBCインターナショナルタイトルマッチ&コモンウェルスイギリス連邦タイトルマッチ&BBBofC英国王座決定戦ディリアン・ホワイトと対戦。7ラウンド・TKO勝利でWBCインターナショナル王座の3度目の防衛、コモンウェルスイギリス連邦王座の初防衛、BBBofC英国王座の獲得に成功しました。

 

2016年4月9日、IBF世界ヘビー級タイトルマッチでチャールズ・マーティン(王者)に挑戦。2ラウンド・KO勝利世界王座獲得に成功しました。

 

2017年4月29日、IBF世界ヘビー級タイトルマッチ&WBA世界ヘビー級スーパー王座決定戦ウラジミール・クリチコ(元世界3団体統一王者)と対戦。11ラウンド・TKO勝利IBF王座の3度目の防衛WBAスーパー王座の獲得に成功しました。
この試合が行われたウェンブリー・スタジアムの観客動員は9万人。そして、この試合はリングマガジン、USAトゥデイ、ファイトニュース・ドットコム、ボクシング・シーン・ドットコムから2017年度の年間最高試合に選出され。

 

2018年3月31日、WBA・IBF・WBO世界ヘビー級3団体王座統一戦ジョセフ・パーカー(WBO王者)と対戦。3-0の判定勝利3団体王座統一に成功しました。

 

2019年6月1日、アンディ・ルイス・ジュニアと対戦。戦前はジョシュアの圧倒的優位と見られていましたが、試合ではルイスに4度のダウンを奪われるなど予想外の展開となり、7ラウンド・TKO負けを喫し3団体統一王座から陥落

この敗北がプロ初黒星でした。

王座陥落から約6か月後の2019年12月7日。サウジアラビアでアンディ・ルイス・ジュニアとのダイレクトリマッチ。3-0の判定勝利王座返り咲きに成功しました。

 

2020年12月12日、クブラト・プレフ(IBF1位)と対戦。9ラウンド・KO勝利で3団体王座の初防衛に成功。

2021年9月25日、オレクサンドル・ウシク(元世界クルーザー級4団体統一王者)と対戦。0-3の判定負けでプロ2敗目。3団体王座の2度目の防衛に失敗し王座から陥落しました。

 

2022年6月13日、DAZNと放送契約の締結を発表。放送契約だけでなく、ジョシュアがDAZNの株主、特別顧問、ブランドアンバサダーを務めるパートナーシップ契約も含まれているそうです。

 

 

両選手のコメント

オレクサンドル・ウシクのコメント

 

サウジアラビアで試合ができることをとても嬉しく思っています。私にとっても、チームにとっても、ここはとても快適な場所です。

今は、「ジョシュアに勝つ」という目標達成のためにやるべきことをやっています。

世界チャンピオンになるために私がしてきたことは、トレーニングキャンプとジムで一生懸命に練習することでした。

試合当日までそれを続けていきます。

主の助けを借りて、使命を全うします。

(オレクサンドル・ウシク)

 

アンソニー・ジョシュアのコメント

 

人生には様々なことが起こりますが、「回復力・精神力・一貫性」を兼ね備えている人間が必ず勝ちます。

私たちはまだ道半ばで、”4団体統一王者”への道を進んでいます。私は神の思し召しにより、3度目のヘビー級世界王者になるでしょう。

アンディ・ルイスとの試合では、私は100%の状態ではありませんでした。多くの人がそれに気づいていたと思います。しかし、我々は負けを受け入れています。

勝ったときは、常に前進し続け、みんなに感謝します。

負けたときは、謙虚でなければなりません。

ウシクとの初戦の敗北も受け止めなければなりません。

前回の対戦では、彼が正しくて、私が間違っていました。

8月20日には、その役割を逆転させなければなりません。

(ウクライナ人である)ウシクのチームがトレーニング・キャンプを成功させ、世界のどこに行っても安全な旅ができることを祈っています。

チーム・ウシクもチーム・ジョシュアも試合当日まで無事であることを祈るとともに、サウジアラビアで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

(アンソニー・ジョシュア)

 

まとめ

 

けんくん
けんくん

ウシクが再戦を制しましたね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました